戸石みつる プロフィール
戸石みつる
- 仙台市青葉区「仙台の昔を伝える紙芝居作り実行委員会」副委員長
- 紙芝居一座「ぺろんこ」代表世話人
- 「げんきNATORIママチャリ8時間耐久レース」事務局長
- LLP伊達村 組頭
- いざなみプロジェクト推進委員
1955年秋田市生まれ。高校・予備校時代を仙台で過ごす。
父親は仙台市、母親は秋田市出身。父の転勤に伴い秋田市、下関市、長岡市、青森市、仙台市を転々とする。大学から約20年間は東京住まい。
民本主義を唱えた古川市出身の政治学者吉野作造、その弟で商工大臣を務めた吉野信次は大伯父にあたる。また、太宰治の最後の弟子であった仙台出身の作家戸石泰一は伯父。
中央大学入学と同時に演劇活動を開始し,在学中に劇団「オンシアター自由劇場」に入団。串田和美、吉田日出子、笹野高史の各氏に師事。2期上には小日向文世、余貴美子、大谷亮介らが、もう少し上には綾田俊樹、柄本明、佐藤B作らがいた。
この自由劇場では、俳優、ピアノ奏者として殆どの作品に出演する。
89年、串田和美が渋谷の東急文化村「シアターコクーン」の芸術監督になり、自由劇場がコクーンのフランチャイズ劇団になってからは、演出助手、音楽監督、俳優養成所講師も兼任する。
この間、斎藤憐、佐藤信、山元清多、加藤直、沢田研二、宇崎竜童、加藤和彦、中島みゆき、三宅榛名氏等、様々な演劇人・音楽家と仕事を共にすることが出来た。
- 主な出演作品
- 「上海バンスキング」
- 「マクベス」
- 「第七官界彷徨」
- 「もっと泣いてよフラッパー」
- 「クスコ」
- 「シンベリン」
- 「ギルド・ホールの長い冬」
- 「黄昏のヴォードビル」
- 「西に黄色のラプソディ」
- 「幻の水族館」
- 「コスモ・コロンブス」
- 「映画・上海バンスキング」
- 「ティンゲルタンゲルシリーズ」
- 「オオ!ミステイク」
- 「ぺりかん党シリーズ」
- 「A列車」
- 「ラブミー・テンダー」
- 「魔人遁走曲」
- 「コメディア・ピノッキオ」等多数。
やっていること
- 演技、表現力講師
- 朗読、朗読劇の構成、演出、上演
- 上記に於けるミュージシャンとのコラボレーション
- ナレーション、MC
- 紙芝居の上演
- 自主製作映画の上映、マイナーだけれども興味深いバンドのライブ企画
- 仙台演劇シーンへの評論活動
- 映画,TVCM,TVドラマの東北地方でのロケにおけるロケーション・コーディネート